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マイクロソフト社製ソフトウェア

本学では、マイクロソフト社とEESEnrollment for Education Solutions )契約を結んでおり、個人所有のパソコンにも無償でインストールすることができます。


この契約は、学生サービスの向上、不正コピーの未然防止およびソフトウェアバージョンアップ費用の削減を目的としており、対象ソフトウェアの公費による購入は原則として出来ません

ただし、OSについては、バージョンアップ版のため、基本となるライセンスを所有している必要があります。一般的にパソコンを購入する場合、OSはインストール済み(ライセンスを所有している)ですが、組み立てパソコンなど、OSがインストールされていない(ライセンスを所有していない)パソコンには当契約で提供しているOSをインストールことはできません。

 

対象ソフトウェア

 ・Windows OS (バージョンアップ版)
 ・Microsoft365 Apps(Officeアプリ)Windows/macOS対応
 ・Visual Studio
 

学内パソコンへの利用方法

WindowsOSのみ計算センター事務室でインストールメディアを貸出します。

認証はKMSライセンス認証(※)になります。

卒研室等のパソコンへのインストールは、学生に作業させてもかまいませんが、
インストールメディアを自宅へ持ち帰ったり、複製したりしないよう指導して下さい。

 

【教職員】 個人所有パソコンへの利用方法

AICoTからインストールできます。
詳細は計算センターWebマニュアルWebマニュアルを参照ください。
 

【学生】 個人所有パソコンへの利用方法

AICoTからインストールできます。
詳細は計算センターWebマニュアルWebマニュアルを参照ください。
 

KMSライセンス認証(※)

KMSライセンス認証とは、プロダクトキーを必要としないライセンス認証となります。

大学が設置したDHCPが利用できる環境や大学のDNSサーバを正しく引ける環境でWindowsの自動ライセンス認証が実行されると、計算センターのKMSホスト(認証用サーバ)に接続され、アクティベーションされます。

なお、認証時はKMSホストのTCP 1688ポートに接続しますので、研究室内にルータを導入している場合やファイアウオールソフトをインストールしている場合は1688ポートへの接続を遮断しないでください。

この認証をした場合は、最低でも180日以内に1回以上の頻度で KMS ホストに接続し、アクティベーションを更新する必要があります。ライセンス認証すると、クライアントは7日ごとに自動的に KMS ホストに接続を試行し、接続に成功すると、そのつどアクティベーションの有効期間が180日延長されます。


但し、以下の場合は再インストールが必要になりますのでご注意ください。
1. インストール後30日以内に最初のライセンス認証が行われなかった場合
2. 認証後181日以上 KMS ホストに接続せず、さらに30日間の猶予期間中にKMS ホストに接続しなかった場合
3. 認証時にエラー 0xC004F059 が表示された場合
(PC本体のBIOSをSLP2.0に対応したものに更新可能ならば、更新すれば認証可能)

KMSライセンス認証がうまくできない場合は、計算センターまでお問い合わせください。

 

注意事項

1. OSはアップグレードライセンスとなり、自作のパソコン等で、WindowsOSを購入していないパソコンへはインストールできません。

2. 個人で所有するPCへは1台のみにインストール可能です。

3. インストールメディアの複製は禁止です。

4. インストールメディアの学生への貸出しは禁止します。ただし、卒研室等のパソコンへの導入は、学生に作業させてもかまいませんが、メディアを自宅へ持ち帰ったり、複製しないよう監督して下さい。

5. 教職員が退職した場合は、当契約で導入したソフトウェアの使用権がなくなるので、インストールしたOS・アプリケーションは全て削除して下さい。

6. 包括ライセンス契約は、既存のライセンス契約に加えて、新たに提供されるものであり、既存のライセンス契約が消滅するわけではありません。当契約の権利を喪失した場合は、既存のライセンスが有効になりますので大切に保管して下さい。